横向き寝でいびき防止 | いびきをかかない寝方と姿勢を維持する方法

横向き寝でいびき防止 | いびきをかかない寝方と姿勢を維持する方法

横向き寝でいびき防止 | いびきをかかない寝方と姿勢を維持する方法

いびきの大きさはその人の体質だけではなく、寝方も深く関係しています。一般に、いびき防止には横向きが最も良いとされ、医師に相談した際にもそのようにアドバイスを受けることが多くあります。

今回は、いびきをかかない寝方と、その姿勢を維持する方法についてまとめます。

いびきをかきやすい寝方

いびきは、睡眠時に気道が狭くなることによって呼吸気圧が上昇し、口蓋垂(のどちんこ)やその周辺の粘膜が振動することで発生します。気道が狭くなる原因は人によって様々ですが、特に多いのは肥満や加齢などによって、睡眠時に喉周りの脂肪や筋肉が垂れ下がることです。

特に仰向けで寝る習慣がある場合には、舌根も落ち込みやすくなり、大きないびきをかく原因になります。

仰向けねはいびきをかきやすい寝方

いびきは単にうるさいだけでなく、睡眠の質を低下させてしまい、健康面にも悪影響があります。疲労の蓄積や、日中の眠気等の原因にもなりますので、早めの対策をとることが大切です。

いびきをかかない寝方

最もいびきをかかないとされる寝方は横向きです。

横向き寝は、仰向けに比べて口を閉じやすく、鼻呼吸が楽になります。また、舌の落ち込みや気道の狭窄を防ぎ、いびきの防止に非常に効果的です。実際、「いびきをかいて寝ている人が、寝返りをうって横向きになるといびきが止まる」といったことを目撃する人も多いようです。

一般に、寝る時の姿勢というと「仰向け」をイメージしがちですが、実は、「右半身を下にして、身体を軽くS字にした横向き寝」が東洋医学において最も理想的な寝方といわれています。いびきの軽減だけでなく、睡眠の質の向上にも役立ちますので、ぜひ「横向き寝」を取り入れていきましょう。

横向き寝を維持する方法

普段から仰向けで寝る習慣がついている場合、横向きで寝てもすぐに仰向けに戻ってしまう人もいるでしょう。そんな時に、横向きの姿勢を維持しやすくする方法をご紹介します。

横向きでいびきをかかない寝方

リュックサックを背負って寝る

何度かテレビで紹介されていた方法として、「丸めたタオルを詰めたリュックサックを背負って寝る」というものがあります。背中に膨らんだリュックがあることで睡眠中に仰向けになることを防止し、横向き寝を強制します。

この方法はいびき防止に効果はありますが、慣れるまではかなりの違和感があります。また、姿勢によってはリュックで肩や身体が圧迫され、起きた時に疲労感を感じることもあります。リュックによる身体の圧迫を防ぐため、パジャマの背中にポケットを縫い付け、テニスボールを入れるという方法もあります。

横向き寝専用の枕

横向き姿勢に特化した枕として、「YOKONE」という商品が販売されています。特殊な形状と素材で横向き寝を促し、いびき防止や疲労回復に役立ちます。

横向き寝は枕の高さが合っていないと骨の歪みにつながることがありますが、YOKONEは体の重心を保つよう設計されており、この点でも優れています。

特許取得の横向き専用まくら「YOKONE2」

抱き枕

「抱き枕」は、睡眠時の安心感やリラックス効果を得られるだけでなく、横向き寝のサポート寝具としても効果的です。抱き枕を抱えながら寝ることで、自然な横向き姿勢を保ちやすくなります。

ただし、眠りについてしばらくするとすぐに抱き枕を離してしまうという人も多く、向き不向きはあります。

まとめ

今回は、「横向き寝」のいびき防止効果と、睡眠時に姿勢を維持する方法についてご紹介しました。

気道の狭窄を防ぐ横向き寝は、いびきや睡眠時無呼吸症候群の対策として有効なだけでなく、疲労回復にも効果的な寝方です。

人は人生の1/3を寝て過ごすといわれています。いびきによる睡眠の質の低下を防ぐため、早めに対策をとるよう心がけていきましょう。