リュックサックを背負うといびきが治る? 横向き寝で夫のいびきが軽減

リュックサックを背負うといびきが治る? 横向き寝で夫のいびきが軽減

リュックサックを背負うといびきが治る? 横向き寝で夫のいびきが軽減

Y.Sさん(女性)、20代、専業主婦

結婚後1か月で寝室を別々に

夫は眠りについてしばらくするといびきをかきはじめます。それも結構大きな音で「ぐおぉーっ!」というタイプ。最初は私が先に寝れば気にならなかったのですが、やはりうるさく、夜中に起きてしまいそのまま寝付けなくなってしまうこともありました。

そのため、私たちは結婚して1か月ほどで寝室を別にしました。それでも夫が疲れている日やお酒を飲んだ日は特に大きないびきをかくので、私の寝ている部屋まで音が聞こえてきてイライラしました。このままだと夫を嫌いになってしまうかもしれないと思い、夫に「いびきが治るように対策してほしい」と伝えました。

最初は渋っていた夫でしたが、私が眠れなくて困っていること、これから子供も欲しいと思っていることを説明し、なんとか説得しました。そして、それから夫婦でいびき軽減のための戦いが始まったのです。

夫のいびきの原因は?

まずは夫のいびきの原因を知るところから始めました。いびきは、寝ているときに喉の空気の通り道が狭くなってしまうことで起こります。狭い通り道を空気が通ろうとすると、呼吸をしたときに粘膜が振動して音を発します。この振動音が「いびき」なのだそうです。

いびきのメカニズムは単純ですが、原因を調べてみると多くの種類があることに驚きました。多種多様の原因の中から、その人に合った原因を取り除くことが大切なようです。特に代表的ないびきの原因として挙げられているのは、肥満、鼻がつまっている、口呼吸をしている、仰向けで寝ている、嚙み合わせが悪いなど。

これらはいびきをかく大きな原因になるそうです。他にも、アルコールや薬、病気が原因で、突発的にいびきをかいてしまうこともあるようです。

リュックサックを背負うといびきが治る?

夫は慢性的な鼻炎持ちだったので、まずは鼻炎の治療をすることにしました。しかし、夫の鼻炎は、アレルギー性だけれど症状が軽いということで、薬の処方はありませんでした。

次に試してみたのは、寝る体制を変えることです。夫はいつも仰向けで寝ていたのですが、仰向けで寝ると舌や喉の粘膜が重力で落ち込んで気道を狭くしてしまうのだそうです。そのため、いびきの軽減に効果があるといわれる「横向き寝」に変えてもらうことにしました。

夫には、以前にテレビのいびき対策番組で見た、「リュックサックを背負って横向きで寝る」という方法で寝てもらいました。リュックサックを背負っていると、無意識に寝返りをうって仰向けに戻ってしまうことを防止できます。

リュックサックを背負って寝るのは寝苦しくて大変そうでしたが、次第に慣れて眠れるようになりました。いびきもかなり軽減され、しばらくするとリュックサックが無くても横向きで眠れるようになりました。

いびきは治る! 気長に試行錯誤を

夫には横向きで寝る対策が合っていたようで、いびきはだいぶ軽減されました。たまにいびきをかいている時もありますが、「いびきかいてるよ!」と言うと、寝る体勢を変えてくれます。今では一緒の寝室に戻ることができ、私が寝不足に悩まされることもありません。

いびきの原因は人によって様々ですが、喉の空気の通り道を狭くしてはいけないという点は共通です。寝る体勢や体調管理など試行錯誤して、自分に合ったいびきをかかない方法を探ってみることが大切だと思います。

病院の耳鼻咽喉科で治療してもらうこともでき、しっかりと治療をすれば治るケースも多いようですので、いびきで悩んでいる人はぜひ諦めずに対策をとってみてください。