いびきのうるさい夫を蹴り起こす日々… 一番の解決策はやはり夫婦別室

いびきのうるさい夫を蹴り起こす日々… 一番の解決策はやはり夫婦別室

いびきのうるさい夫を蹴り起こす日々… 一番の解決策はやはり夫婦別室

S.Nさん(女性)、40代、パート

40歳を過ぎた頃から夫のイビキが始まった

結婚して四半世紀も経てば、新婚当時に同じ布団で寝ていた事が奇跡に思えます。特に、夫は40代を過ぎたあたりから大きなイビキをかくようになりました。

最初の頃はまだ静かなイビキでしたが、年々多きなイビキになっていきます。狭い部屋での夫のイビキは、隣で寝ている私にとっては非常に迷惑な話です。そのせいで私が睡眠不足気味になり、体調を崩すことも増えてきました。

かといって、部屋を別にするほど余っている部屋があるわけでもなし、夫のせいで私がリビングで寝るのも嫌です。仕事がら早朝に出勤する夫は、家族より2時間は早く寝てしまいますので、夫にリビングで眠ってもらうのも無理があります。

何かいい案はないかと、イビキをかかれるたびに布団の中で考える日が続きました。

ベッドの位置を離してみました

同じ部屋でも真横で寝ているのと少し離れて寝るのとでは、イビキの影響は違うかもしれないと考えた私は、シングルベッドを2つ並べて寝ていたのをやめて、それぞれのベッドを部屋の両端に移動させてみました。ついでに私のベッドの横に棚を並べて隔離する感じにもしてみました。

結果はというと、ほぼなんの効果もみられませんでした。むしろ、イビキが大きくなってきた時に夫を蹴飛ばせないという不具合が出ました。真横で寝ていた時は、あまりにうるさい時に蹴リ起こすことができ、その後はほんの少しだけ静かになってましたので、便利といえば便利でしたが、離れてしまうとそれができなくなります。

効果どころか不便に感じたので、また夫婦のベッドを元の位置に戻すという、残念な結果になってしまいました。

うるさくなったら揺り起こす

私の睡眠不足を夫が心配するようになってきました。もちろん、夫にはイビキのせいで寝られないという事を大げさに伝えています。

イビキは上を向いて寝るのをやめ、横向きになればかかない可能性があるという情報を知った夫は、私に「遠慮せずに蹴ってくれていい」「起こしてくれていい」と言いました。

言われるまでもなくそうしてますが、早朝から働いて疲れている夫を思うと、少し不憫に思える時があります。うるさくて腹がたったら躊躇なく蹴れますが、申し訳ないという気持ちがある時はガンガン蹴飛ばす事ができませんでした。

ですから、なるべく優しく揺り起こすことにしてみました。そうすると「ごめん、うるさかった?」と横を向いて寝付いてくれます。しかし、真夜中にこんな事ばかりしている私は本当に寝不足気味で、昼間のパートが辛かったです。

ついに夫婦別々の部屋に

そんなこんなでそろそろ限界かと思っていた頃、長男の独立話が出てきました。その一年前から息子が一人暮らしを考えていたのは私も知っていたので、そのために貯金を少しでも貯めるようにと応援していました。いよいよ目標額に達したらしく、引っ越しを実現することができました。

長男の独立は母親としては非常に寂しく感じましたが、息子が使っていた部屋を主人の部屋にできるので、これでイビキから解放されるかも!と考えると、九死に一生を得た気分でした。四半世紀ずっと同じ部屋で寝起きしてきた夫婦にとって、別々に寝ることは少し感慨深いものがありましたが、今まで自分の部屋というものがなかったので、夫婦ともども嬉しい気持ちにもなりました。

長男が引っ越していったその日にすぐ、主人のベッドや荷物を移しました。おかげで私はその日以来、イビキに起こされることなく快眠できています。やはり、部屋を別室にするというのが、最も確実なイビキ対策だと思います。