実は怖い妊婦のいびき | 妊娠中に眠りが浅い原因と、対策となる寝方

実は怖い妊婦のいびき | 妊娠中に眠りが浅い原因と対策となる寝方

実は怖い妊婦のいびき | 妊娠中に眠りが浅い原因と、対策となる寝方

女性は妊娠中、いびきをかきやすくなったり、眠りが浅い状態が続いたりすることがあります。こうした症状は睡眠の質を低下させ、妊婦や胎児の健康状態に悪影響を及ぼすことがあるため、注意が必要です。

今回は、妊婦のいびきや眠りが浅い原因と、その対策となる寝方についてご紹介します。

妊婦はいびきをかきやすい?

「いびき」というと、体格の良い中高年男性がかくイメージがありますが、実際、いびきや睡眠時無呼吸症候群に悩む人の多くは男性です。もともと、女性はエストロゲン等の女性ホルモンの働きによって、男性に比べていびきをかきにくい体質になっています。

しかし、妊娠によって太りやすくなると、喉周りに脂肪がつくことで睡眠時に上気道が圧迫され、女性であってもいびきをかきやすくなることがあります。

妊婦がいびきをかきやすい原因

妊娠中のいびきの悪影響

上気道が狭くなり、いびきをかくようになると、睡眠中の体への酸素供給量が減少するため、眠りが浅い状態になります。こうした睡眠の質の低下が続くと、「寝ても疲れがとれない」「日中に急な眠気を感じる」など、体に様々な不調が現れるようになります。

特に、妊婦がいびきや睡眠時の無呼吸によって酸素不足になると、流産のリスクが上昇するなど胎児へ与える悪影響もあります。妊娠してから急にいびきをかくようになった場合は、産後に自然に治ることが多いですが、妊娠中にはしっかりと対策をとっておくことが大切です。

自身のいびきの状態が分からない場合には、パートナーに確認してみたり、いびき用の録音アプリ等でチェックしてみるようにすると良いでしょう。

妊娠中のいびきや眠りが浅い悪影響

対策となる寝方

いびきや睡眠時無呼吸症候群の手軽にできる対策として、「寝方を変える」ことがあげられます。

最もいびきをかきやすい寝方とされるのが「仰向け」です。仰向けの場合、重力によって下あごの位置が下がり、舌根の落ち込むことで上気道が塞がりやすくなります。そのため、いびきを防止する寝方としては、「横向き寝」が推奨されています。

シムスの体勢

妊娠中の寝苦しさや眠りが浅いといった悩みを和らげてくれる寝方が「シムスの体勢」です。

シムスの体勢は、意識を失った人の気道を確保する目的等で使用されるほか、妊婦の負担を軽減する寝方としても知られています。

<シムスの体勢での寝方>

シムスの体勢は仰向けに比べて気道を確保しやすく、いびき対策の面でも効果を発揮してくれます。

それでも、どうしてもいびきが気になる場合には、市販のいびき対策グッズを試してみるのも良いでしょう。

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まとめ

今回は、妊婦のいびきの原因と、妊娠中に眠りが浅い時の対策となる寝方についてご紹介しました。

「たかがいびき」と考えてしまいがちですが、いびきは睡眠の質を低下させ、体に様々な悪影響を及ぼします。特に、妊婦の場合には胎児への影響もありますので、しっかりと対策をとるようにしましょう。