いびきの轟音は次第に慣れる? 結婚後の旦那のいびきとの戦い

いびきの轟音は次第に慣れる? 結婚後の旦那のいびきとの戦い

いびきの轟音は次第に慣れる? 結婚後の旦那のいびきとの戦い

Y.Kさん(女性)、30代、専業主婦

いびきがうるさい旦那と結婚した私

結婚して四年になりますが、結婚当初一番苦労させられたのが旦那のいびきでした…。いびきは治るこなく今でも続いています。

私がまだ実家にいた頃、父親のいびきもひどく、母はだいぶ苦労していました。しまいには別々の部屋で寝ることで平和に収まりましたが、父のいびきは離れた部屋にいても聞こえてきていました。私も気になって眠れずに、耳栓を買ったほどです。

自分が結婚して、旦那のいびきに苦しむことになる可能性は充分に予期できました。旦那も付き合っている時から、いびきについてはよく話していたからです。「いびきがうるさいって家族に言われたことあるよ」。この一言で、覚悟を決めました。もっとも、「いびき位受け入れよう」と思えるほど旦那のことが好きだったので、結婚したわけですが。いびきとの長い戦いは、結婚と同時に始まりました。

地響きのような旦那のいびき

私の旦那は、寝静まると最初はスヤスヤ、静かな寝息だけを立てています。気持ちよさそうに眠りにつくので、私も安心して眠ることができます。このまま朝まで眠ってしまう時もあるのですが、ほとんどの場合、1時間後の轟音で…叩き起こされることになります。グォー、グォーといういびきは最初は小さく、次第に地響きのように大きくなっていきます。

この音で起こされたら最後。気になって気になって、うるさくて眠れるわけがありません。「うるさいっ!」と思わず叫んだこともあります。そんな声が爆睡中の旦那に届くわけもなく。最後にはかわいそうと思いつつも、鼻をグッとつまむことになります。そこで当然いびきはやみ、苦しそうにモガモガいいながら、旦那は私の手を振りほどきます。そのまま静かに眠ってくれる時もありますが、ほとんどの場合またグォー、グォーと始まるから困ったものです。

いびきとの戦い!色々と試したものの…

新婚の時期はピンク色、バラ色の甘い生活が付き物です。とにかく楽しくて、多少の相手の個性、クセなどは気になりません。私にとって旦那のいびきも、最初はそこまで苦になりませんでした。しかし数週間が過ぎると、だんだんと「我慢」が必要となり、「我慢」が苦しい「忍耐」に変わっていきました。

次第に、「このいびきをなんとかしなければ自分の体が持たない」と感じるようになり、まず、インターネットで色々と調べてみました。いびきには色々なタイプがあり、病院に行って原因を探るのが近道だと分かりました。病気のサインである場合もあるので、とりあえずは耳鼻科へ行って調べてもらうことに。

そこで医者が出した答えは、残念ながら骨格の作りの問題のため、ある程度のいびきは仕方ない、というものでした。確かに旦那の父親もいびきがひどく、遺伝的な骨格の作りが影響しているのは間違いなさそうです。それならばいびきを少しでも緩和しよう!と思い、鼻腔を広げるシールみたいなやつを試したり、横向きで寝るための抱き枕を試したり、枕の高さ、位置をいろいろ試したりしてみました。

しかし、どれもこれもいまいち効果が見られず。残念な結果に終わったのでした…。

旦那のいびきと共に楽しく?生きてゆく

それからは、旦那も強気に出て「ここまで試して、医者にも行って、治療法も特にないんだからしょうがないよ。もう、君がいびきに慣れるしかないんじゃない?」と言う始末。私も、諦めて慣れていくしかないか…と思うようになりました。毎晩のことなので、疲れているのにいびきで起こされるとさすがイライラしますが、日に日にだんだんと慣れるようになりました。

別々の部屋で寝るという、私の両親のような選択肢は何だか寂しい気がしたので、最初から私たちは考えませんでした。一緒の部屋で、いびきも受け入れて共に生きていく。これも、慣れればなかなか楽しいものかもしれません。今では半分無意識のうちに手を伸ばして鼻をつまむ、という荒技をやってのけるようにもなりました。

旦那のいびきが聞こえると、「今日も1日よく頑張った、私も旦那のようにぐっすり寝よう…」というモードに入れるようにもなってきました。習慣というものはなかなか、凄いです。世の中にはいびきで苦しんでいる人も多いと思いますが、私たちの場合は共存して楽しくやっている…という感じです。