いびき防止に効果的な枕の選び方 | 対策に適した枕の高さ・素材

いびき防止に効果的な枕の選び方 | 対策に適した枕の高さ・素材

いびき防止に効果的な枕の選び方 | 対策に適した枕の高さ・素材

いびきは寝ている間にかくものですから、対策を考える上では、頭部を支える「枕」を見直すことは非常に重要です。実際、いびき対策として最適なのは枕を見直すことだと指摘する専門家もいます。

今回は、いびき防止に効果的な枕の高さ・素材等の選び方についてまとめます。

いびき防止に効果的な枕の選び方

「いびき」とは、気道内を通る空気の流れによって口蓋垂(のどちんこ)が震えることで起こる現象です。そして、睡眠時に首回りの筋肉が弛緩したり、舌が落ち込むなどして気道が狭くなると、その音は大きくなっていきます。

したがって、いびき防止に効果的な枕の選び方としては以下のポイントが挙げられます。

  • 気道狭窄を防止するための枕の高さ
  • しっかりと頸椎を支え、気道を確保する形状
  • 寝返りを打った時にも変形し過ぎない素材

口蓋垂は扁桃腺付近にあり、ちょうど頭と首の境目あたりということになります。したがって、仰向けや横向き等の姿勢で寝た時にこの部分を圧迫しないことが、枕選びの重要なポイントとなります。

いびき防止に効果的な枕の選び方

枕の高さ

枕の高さ選びの基準としては、仰向けに寝た際に、「立っている時の自然な首のカーブと同じ姿勢を保てること」があげられます。横向き時には、「顔と胸の中心線が一直線になる高さ」が理想的です。

ただし、体型や寝るときの姿勢、布団の柔らかさ(沈み具合)によっても適切な枕の高さは変わるため、一概にはいえません。現在では、寝具の枕コーナーに専門のアドバイザーがいることも多いので、実際に試して確認するのが確実な方法といえます。

枕の素材

いびき対策を考える上では、枕の素材も重要なポイントです。というのも、人は寝ている間に頻繁に寝返りを打つためです。眠り始めは良くても寝返りを打つたびに枕の形が大きく変わり、結局気道が狭窄して大きないびきをかいてしまうこともあります。反対に、枕が固すぎて寝返りに柔軟に対応できない場合にも同じことがいえます。

では、どのような枕が最適なのかというと、「寝返り体勢にフレキシブルに対応しながらも、型崩れしない枕」ということになります。

いびき防止に効果的な枕の素材

市販の枕に多くみられる羽毛やウール、ポリエステルなどの柔らかめの素材は形が変わりやすく、頭の重さですぐに沈んでしまいます。そのため、適度な高さが維持できないものも多く、いびき対策としては不向きといえます。

また、そば殻や小豆、マイクロチップなどの素材は、適度な高さを維持するには向いていますが、寝返り姿勢に対応するうちに枕の中身が偏ってしまうこともありますので注意が必要です。

これらの点を踏まえると、ウレタンフォーム等を使用した固すぎず柔らかすぎない枕が、いびき対策にはおすすめです。

いびき防止専用の枕

いびきの防止に役立つ専用の枕も販売されています。特に有名なのは、「YOKONE」という製品です。

「横向き姿勢」に特化した特殊な形状で、いびきや無呼吸を防止して気道を確保しやすくなると同時に、疲れもとれやすくなります。

特許取得の横向き専用まくら「YOKONE2」

まとめ

今回は、いびき防止に効果的な枕の高さや、素材の選び方についてご紹介しました。

いびき対策用の枕選びとして重要なことは、気道を確保するために自分に合った高さと、寝返り時にそれをキープする素材です。市販のウレタンフォーム等を使用した適度な反発力のある枕の他、いびき防止専用の枕などを検討してみると良いでしょう。