毎日いびきの酷い夫にイライラ… | 寝室を別にして子供部屋に避難

毎日いびきの酷い夫にイライラ | 寝室を別にして子供部屋に避難

毎日いびきの酷い夫にイライラ… | 寝室を別にして子供部屋に避難

M.Aさん(女性)、50代、専業主婦

夫のいびきがうるさくて眠れない!

長年続く、同じ年齢の会社員の夫のいびきで悩んでいます。誰でも疲れが酷い時などはいびきをかくことがありますが、夫の場合はもれなく毎日です。

明らかに原因は「太り過ぎ」です。元々大食いで太り気味だった夫は、40歳を過ぎてから益々太り、Yシャツの首周りも4センチ大きなサイズになりました。そして、その頃から強烈ないびきをかき始め、横で寝ていた私は夜中に何度も目が覚めたり寝付けなくなったりします。腹が立って蹴飛ばしても止むのはほんの一瞬で、すぐに再開するいびきは地響きのように酷いのです。

住まいが国道沿いなので夜中でも車はひっきり無しに通り、それなりの騒音はありますが、それが原因で眠れなくなることはありません。しかし、夫のいびきは別です。音量だけでなく、無機質な騒音と有機質な騒音の違いなのでしょう。私にとっては暴走族のバイクの音の方がマシに感じられるほどです。

やむなく寝室を別にしてみた結果

夫は市販の鼻腔を広げるグッズや点鼻薬を購入したり、枕を変えるなど、手軽にいびきを解消できる方法は積極的に試すものの、ダイエットする気は全く無くありません。もちろん鼻にテープを貼ったりしたところで何の効果も無く、うるさいことを指摘すると逆切れします。

仕方なく私は隣室の居間で眠ることにしましたが、襖一枚隔てただけでは音はほとんど遮断できません。さらに防御するための耳栓もあまり役には立たず、イライラの限界で夜中に夫に怒鳴ったことも何度もあります。

この時期は夫が寝ないか私が寝ないかの二者択一状態になり、仕事がある夫は夜に寝て、私は日中寝るような暮らしになりました。日中寝ると言ってもそれなりにやることがありますから、うたた寝しかできず、体内時計も狂って散々な思いをしました。

子供の独立で離れた部屋が空いて避難場所が確保できた

毎日寝ているのか寝ていないのか分からない状況が限界に近づいた頃、子供たち2人が相次いで独立して部屋が2つ空きました。これ幸いと子供部屋を私の寝室にして、現在は安眠できるようになりました。

2年ほど前に鼻炎になった夫は耳鼻科に行き、ついでにいびきのことも尋ねてみたら、やはり太りすぎが原因だろうと言われたそうです。それでもダイエットする気は無いようですが、私はもういびきを聞かずに済んでいるので今ではどうでも良くなっています。

あれだけの大音声のいびきですから体に良いはずはありませんが、録音して音を聞かせても、本人に治す気がなければどうにもなりません。自分のいびきで眠りから覚めることが無いのが不思議ですが、自分では音に気付いたり喉が痛くなることも無いそうです。私が子供部屋に避難したことで現在は平和に共存できています。

将来も夫婦で老人ホームに入居することは無理

独立後の子供たちはそれぞれ遠くで暮していますし、老後はできるだけ世話をかけたくないと思っています。もしも足腰が弱って自立して生活することが困難な場合、いびきが無ければ有料老人ホームも選択肢のひとつになりますが現状では無理です。

高級な老人ホームでも、夫婦部屋で50~60平米位、1LDKが主流なので寝室を離すことはできませんし、1人部屋を2室契約するような財力はありません。同様に夫が定年退職後に旅行の計画を立てるとしても、同室でイライラしたくなければ2部屋予約する必要があり割高です。そこまでして夫と旅行に行くくらいなら一人旅を選びます。

現状は家の端と端の部屋を寝室にすることで取りあえず平穏な毎日ですが、老後のことを思うと憂鬱になってしまいます。たかがいびき、されどいびきで、将来のライフプランにさえ影を落すこともあるのです。