睡眠時の口呼吸の原因と治し方 | 改善方法・テープ等の対策グッズ

睡眠時の口呼吸の原因と治し方 | 改善方法・テープ等の対策グッズ

睡眠時の口呼吸の原因と治し方 | 改善方法・テープ等の対策グッズ

いびきや口臭、歯周病等の原因にもなる「口呼吸」。普段は鼻呼吸をしていても、寝ている時には口呼吸になってしまうという人は意外と多いものです。

今回は、そんな睡眠時の口呼吸の原因と治し方、テープ等の対策グッズについてまとめます。

口呼吸のデメリット

人は本来、緊急時(窒息しかけている時)などを除き、鼻呼吸が基本です。しかし、何らかの原因で口呼吸になる頻度が増えると、様々なデメリットが生じます。

私たちの鼻や航空内は湿り気を帯びた粘膜に覆われ、吸い込んだ空気中の病原菌等をキャッチして、体内への侵入を防いでいます。しかし、口を通して呼吸が行われてしまうと粘膜組織が乾燥してしまい、本来の役割を果たせなくなってしまうのです。

睡眠時の口呼吸のデメリット

口呼吸は、こうした免疫力の低下の他、いびきや、ドライマウスによる口臭、歯周病、虫歯等の原因となります。また、睡眠時無呼吸症候群のリスクも高まるため、無呼吸の症状がみられる場合には早期に医療機関を受診し、適切な改善方法の指導を受けるようにしましょう。

睡眠時の口呼吸の原因

睡眠時に口呼吸になる原因には、以下のようなことが考えられます。

  • 鼻炎等の鼻の病気
  • 口呼吸の癖がついている
  • 疲労・ストレス

特に多くみられるのは、慢性的な鼻腔内の異常が原因となるケースです。蓄膿症やアレルギー性鼻炎などは、鼻づまりを四六時中起こしているため、口呼吸になりやすくなります。

また、睡眠時無呼吸症候群の代表的な症状として、口呼吸と大きないびきがあげられます。

道具を使わない口呼吸の改善方法

道具を使わない口呼吸の改善方法として、「あいうべ体操」についてご紹介します。この方法は病院での治療が必要ない、比較的軽度のいびきの治し方になります。

あいうべ体操

口周囲の筋肉を鍛えることで口の閉じをよくして、自然な状態で鼻呼吸を目指す改善方法です。やり方は非常に簡単で、以下の4点を繰り返し行います。声は出しても出さなくて結構です。

  • 「あー」と言葉を発するように口を大きく開ける
  • 「いー」と言葉を発するように口を大きく横に広げる
  • 「うー」と言葉を発するように口を前に突き出す
  • 「べー」と舌を前に強く突き出し下方向に伸ばす

1〜4をワンセットとし、1日最低30セットを目安に毎日継続します。一度に30セットはさすがに疲れますので、3〜4回に分けて行うと良いでしょう。


睡眠時無呼吸症候群に伴う口呼吸の治し方

睡眠時無呼吸症候群による口呼吸の治し方として、医療機関で行われる治療方法を紹介していきます。

代表的な治療法として、以下のようなものがあげられます。

主な治療法は「CPAP(シーパップ)」です。鼻からチューブを通し、専用の装置から空気を送り込むことで口呼吸を防止して、睡眠時に鼻呼吸と同様の効果が得られるようにします。日本や欧米では最も普及している睡眠時無呼吸症候群の治療法です。

口呼吸の改善グッズ

睡眠時の口呼吸対策として、様々な改善グッズが販売されています。代表的な製品としては、以下のようなものがあります。

ブリーズライト

鼻に貼って鼻腔を広げ、鼻呼吸を楽にするテープ状のグッズです。鼻づまりが原因で口呼吸になってしまっている場合におすすめです。

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口呼吸防止テープ

夜寝る前に口に貼ることで、口呼吸になるのを改善するグッズです。

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口呼吸防止サポーター

こちらはテープではなくサポーターを顎にして、口が開くのを防ぎます。

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こうした口呼吸改善グッズは安価なものが多く、手軽に取り入れられるのが良い点です。一方、商品によっては慣れるまでは不快に感じたり、寝苦しくなることもありますので注意が必要です。いびき対策には、専用のサプリメント等もありますので、そちらも併せて検討してみると良いでしょう。

まとめ

今回は、睡眠時の口呼吸の原因と治し方・テープ等の対策グッズについてご紹介しました。

普段から口呼吸を行っていると、免疫力の低下や口臭、歯周病、いびきなど、様々なデメリットがあります。あいうべ体操によるトレーニング、専用の対策グッズ等を上手に取り入れながら、自然な鼻呼吸を目指して改善に取り組んでいきましょう。