いびきの被害者が、いつのまにか加害者に!お酒を控えて改善した経験

いびきの被害者が、いつのまにか加害者に!お酒を控えて改善した経験

いびきの被害者が、いつのまにか加害者に!お酒を控えて改善した経験

Y.Tさん(男性)、30代、自営業

私の父はいびきがとにかく酷い人でした

私の父のことですが、父はとにかくすごいいびきをかく人でした。現在は一緒に暮らしているわけではないので、直接な被害を被ることはありませんが、私がまだ家に居た時は父のいびきがいろいろと家族の中でも話題にあがっていました。

父は建設会社の役員として働いていたのですが、家に帰ってご飯を食べお酒を飲むと、だいたいはリビングで寝そべってそこで眠ってしまいます。ただ眠るだけなら良いのですが、その空間に父のいびきが響き渡り始めます。当時はリビングにしかテレビが無かったので、子どもだった私や姉は父のいびき越しにテレビを見るしかありませんでした。

父のいびきはただ大きいだけでなく、時々音が止まったりして、「このまま呼吸が止まってしまうんじゃないか」とこっちが心配になるほどでした。

いよいよ気にし始めた父がとった対策

私が大学生のころだったと思うのですが、以前から母にいびきの件でいろいろと苦情(やはり一緒に眠っていた母が一番の被害者だったと思います)を受けていた父が、いよいよいびき対策に乗り出しました。病院に行って相談したところ、父は蓄膿症で、そのせいでいびきが大きいのではないかとアドバイスを受けたそうです。

そもそもいびきというのは、空気の通り道である気道が何かによって塞がれるために起きる雑音で、傾向としては首回りが太い人や運動不足の人、また父のように鼻が詰まっている人に起こりやすい現象です。そこで、父は耳鼻科に行って蓄膿症のための手術を受けてきました。

もともといつかは蓄膿症を治そうとは思っていたようですが、普段の仕事がとても忙しいためなかなか行けなかったとのこと。2、3日入院して帰ってきた父ですが、母に言わせると父のいびきは多少は小さくなったようですが、それでもまだ大きい方だと言っていました。

いつの間にか私もいびきをかいていた

そんな父のいびきによっていろいろな被害を被っていた私ですが、結婚し奥さんと暮らすようになってから、自分もいびきをかいていることを知って愕然としました。いつもではないらしいのですが、時々大きないびきをかいているようで、自分では気付かなかったのですが父と同じように時折無呼吸になっているとのこと。

奥さんは「眠れなくなるほどじゃないから」と気遣ってくれていましたが、自分自身が今度はいびきで迷惑を与える側になったことを知ってショックでした。

それからいびきについてどのように改善したら良いのか調べてみたのですが、自分のいびきがどのようにして起きているのかなかなか特定できません。そんな時、奥さんから「お酒を飲んで帰って眠っている時にいびきをかいているような気がする」と言われ、そういえば父もリビングで眠っている時は必ずお酒が入っていたことを思い出しました。

お酒を控えていびき改善に成功

私は昔からお酒が大好きでしたが、そのいびきの発覚をきっかけに、お酒を飲む機会を減らすよう心がけました。ちょうどその頃、会社の健康診断でも尿酸値の高さを指摘されていたため、お酒を控え、ダイエットを行うことを決意しました。

とはいえ、どうしても仕事でお酒を飲む場面はあるので、そんな時は焼酎をすごく薄くして飲んでいました。次第に、普段はお酒を飲まなくても平気になっていき、奥さんも「最近はほとんどいびきをかかなくなった」と言ってくれるまでになりました。

おまけに、高かった尿酸値も徐々に正常に近付き、いびきは自分の生活習慣を改善する良いきっかけになってくれたかもしれません。