鼻いびきの原因と対策 | 鼻呼吸なのにいびきをかく時の治療方法

鼻いびきの原因と対策 | 鼻呼吸なのにいびきをかく時の治療方法

鼻いびきの原因と対策 | 鼻呼吸なのにいびきをかく時の治療方法

「いびき」というと、大口を開けて喉の奥から「グォーッ、グォーッ」と大きな音を出すイメージがあります。しかし、中には睡眠時に鼻呼吸なのにも関わらず音を出す「鼻いびき」をかいてしまう人もいます。

今回は、そんな鼻いびきの原因と対策についてご紹介します。

鼻いびきの原因

いびきには、大きく分けて「喉いびき」と「鼻いびき」の二通りがあります。肥満などが原因で気道が圧迫され呼吸気圧が高まり、口蓋垂(のどちんこ)が振動することで発生するのが喉いびきです。

鼻呼吸なのにいびきをかく原因と対策・治療法

一方、鼻づまりが原因で、呼吸時に鼻の粘膜が振動して起こるのが鼻いびきです。鼻いびきは子供から大人まで、男女関係なく発生します。鼻づまりの原因は、風邪などの一時的な要因のことが多いですが、鼻炎持ちの方などは特に鼻いびきが起こりやすくなります。代表的な鼻づまりの原因には以下のようなものがあります。

  • アレルギー性鼻炎
  • 慢性副鼻腔炎(蓄膿症)
  • 鼻中隔湾曲症(びちゅうかくわんきょくしょう)
  • 鼻茸(はなたけ)
  • 風邪

鼻いびきから喉いびきになることも

普段寝る時は鼻呼吸の人でも、鼻づまりがあると息苦しくなり、口呼吸になってしまいがちです。口呼吸になると下あごの位置が下がりやすく、呼吸気圧も高まるため、大きないびきをかきやすくなります。

そのため、鼻いびきをかきやすい人は、喉いびきもかきやすい状態になっているといえます。同時に、口呼吸になると睡眠時に口が開いたままになってしまい、下記のようなドライマウスの症状が現れることがあります。

ドライマウスの症状

  • 口内の乾燥・ねばつき
  • 免疫力の低下
  • 歯周病や虫歯になりやすい
  • 喉を傷めやすい
  • 口臭が強くなる

鼻いびきがある人は、口呼吸による喉いびきやドライマウスの症状が現れやすいため、できるところから対策をとっていくようにしましょう。

鼻いびきが原因で喉いびきをかくことも

自分できる鼻いびき対策

最も手軽な鼻いびき対策としては、市販のいびき対策グッズを使用する方法があります。「ブリーズライト」のように鼻の外側に貼り付けるテープは、鼻腔を拡げて鼻の空気の通りをスムーズにしてくれる効果があります。

また、点鼻薬・スプレーによる対策も鼻いびきの防止に有効です。自分のいびきの原因に合ったものを選択して試してみると良いでしょう。

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病院での鼻いびきの治療方法

鼻炎等の病気が原因で鼻いびきをかきやすい場合には、そうした原因疾患の治療を行うことが根本的な対策方法になります。また、いびきだけでなく睡眠時無呼吸症候群の症状がある場合には、こうした治療を行うことによってCPAPも快適に使えるようになることがあります。

鼻の病気に関する治療は、薬や手術、レーザー照射など様々です。原因となる病気や症状の度合いによって治療方法も異なりますので、まずは医師と十分にコミュニケーションを取った上で対策を考える必要があります。

まとめ

今回は、鼻呼吸なのにいびきをかく原因と対策についてご紹介しました。

鼻づまりがあると、鼻いびきだけでなく、口呼吸によるドライマウスや睡眠時無呼吸症候群の原因となる場合もあります。風邪などの一時的な鼻づまりでない場合には、原因の改善のため、早めの対策を心がけるようにしましょう。