いびきが酷くて毎朝家族に怒られる… 鼻腔拡張テープで改善した経験

いびきが酷くて毎朝家族に怒られる… 鼻腔拡張テープで改善した経験

いびきが酷くて毎朝家族に怒られる… 鼻腔拡張テープで改善した経験

T.Oさん(男性)、40代、会社員

いびきがうるさいと家族から迫害されて

結婚前から「いびきかくんだね~」程度の指摘はありましたが、その言い方は大人しいもので、怒りや迫害とはほど遠いものでした。

が、結婚して十数年が経ち、子どもが生まれた今では、家族総出で「うるさい」「眠れない」「突然いびきが止まると気になる」などなどなどなど。いびきへの苦情を寝起きから聞かされるのです。それも毎朝。

そもそもこちらは寝ている間のことなので身に覚えがありません。本当に大音量のいびきをかいているのかさえ分からず、寝起きから覚えのない苦情を言われるのは本当に精神衛生上よろしくありません。

初めは「そうなの~?ごめんねぇ」等と当たり障りのないことを言っていましたが、もはやそんな言葉が言える空気ではなく、ただただ険悪な空気が朝から流れている状況です。

太ってからはさらに

中年男性といえば太るもの、酒を飲むものと古来から決まっておりますが、このいずれも強烈にいびきを悪化させるのです。そうなると家族たちの怒りのボルテージも一気にあがり、飲み会があるなんて言おうものなら、「寝室に入ってくるな」「リビングで寝ろ」「そもそも酒を飲むな」など言われたい放題です。

とはいえ、お酒は大好きなので、結局大酒を飲み、帰りにラーメンまで食べて帰ってきては、記憶を失うように寝床に入るのです。

そうすると、翌朝を待たずに起こされます。寝ぼけ眼を無理やり開けると、嫁だけでなく子ども達まですごい顔で私を囲んでいます。もうちょっとしたホラーです。殺意すら感じます。

そういう時はリビングに行って毛布にくるまって寝ますが、やはり納得いかない部分もあり、いつもモヤモヤした気持ちになります。

そんな日々に一筋の光が

そんなことが何度かあり、家族と私の間には深い溝ができてしまいました。以前は休日には家族で出かけ、いろいろな話ができていたように思うのですが、もうあまり会話もありません。

嫁がいろいろと調べてくれていたようで、ある日あるものを買ってきました。それは私が飲み会から帰ると、リビングのテーブルに唐突に置いてありました。鼻孔拡張テープ…というかブリーズライトです。

そもそも自分としては自分のいびきを聞いたことがないわけですから、なんで俺が怒られるんだという不条理感しかありません。さらに言えば、こんなもん貼って今さら何が変わるんじゃいと思いながらも、これで少しでも家族の気が済むなら付き合ってやるか程度の軽い気持ちで貼って寝てみました。

寝起きから怒られないって素敵です

おそるおそる階下のリビングに降りていってみると、あの冷たい家族たちが「すごい!」「奇跡だ!」「朝まで起きなかったよ!」と口々に絶賛するのです。

嫁が落ち着きを取り戻したころを見計らって話を聞いてみると、どうやら私のいびきには「いびきをかき始める前兆」のようなものがあるそうで、昨夜もその前兆は何度もあったと。しかし、フガッというような鼻づまりの音が1、2度するだけで、いびきに発展することがなかったんだそうです。

そんなこと言われても自覚がない以上、「ハァそうなんですか」程度の感想しかないのですが、家族の嬉しそうな顔を前にそんなことを言えるはずもなく。一緒になって朝から小躍りして喜んでみました。

その夜からは当然のように、寝る前に鼻孔拡張テープの装着を義務付けられるわけで、あまり気分のいいものではありませんが…。それでも家族の笑顔が戻ってくることには代えられません。

本当に嫁さまさまです。